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【噂】【追記】遂にSENNHEISER momentum wireless 4のリーク登場。

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信憑性は怪しいが現実味はある

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画像はMOMENTUM Wireless M3

 

数多くのノイキャンワイアレスヘッドホンが販売される中で、音質重視でSONY WH-1000XM4に次ぐ売り上げを見せているMOMENTUM Wireless M3。

そんな中、なんと次世代機「momentum wireless 4」のリークがRedditゼンハイザー板にて信憑性が怪しいですが投下されていました。
(URL→LEAK - Production of Momentum 4 has started! : sennheiser)

詳細について

このリークはゼンハイザーマーケティングチームで働く友人の父親から入手したようです。
(Twitter嘘松構文と人間関係がまるっきし同じですね、信憑性が...)

そして既にゼンハイザーはこの製品の生産を開始したとのこと。
ここがちょっと疑問な点です。
ゼンハイザーのハイエンドワイアレスヘッドホンはMOMENTUM Wireless  M2 AEBTから始まり、そして次の世代のM3AEBTが登場しました。

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MOMENTUM Wireless  M2 AEBT

M2は2015年、M3は2019年発売とかなり時間差があります。
今生産が始まったという事は今年の年末か来年の始めという事になりますが、たった2年であまり新型への更新をしないゼンハイザーが新型を発売するとは考えにくいです。

近年ワイヤレスヘッドホン市場は日に日に活発となって来ているので、それを踏まえて早めにモデルチェンジを行う...という事なのでしょうか。
真相は分かりません。

詳細なスペックに入りましょう。

 

Bluetooth 5.1、aptX Adaptiveの搭載

M3はBluetooth5.0、aptX LLでしたので、順当な進化と言えるでしょう。
ただ現在のBluetoothの最新バージョンは5.2です。あえて5.1なんですかね。
またLDAC搭載のワイアレスヘッドホンが話題となりますがゼンハイザーはLDACを搭載しないとハッキリ明言しているのでやはりaptX Adaptiveの搭載となるようです。
遅延が減りそうですね。

 

・新たに2つのマイクを追加、ノイズキャンセリング機能の向上

新型になるのでこの辺りは当然ですかね。
テレワーク需要でワイヤレスヘッドホンのマイクのクオリティも重要になって来ているのでマイク追加は嬉しい所。

 

・外音取り込みモードの強化。3段階へ。

外音取り込みモードの強化や精度の向上も各社躍起になって取り組んでいる事であり、前作はノイキャン段階のみ3段階で外音取り込みは1モードしか無かったため機能向上と言えそうです。

 

・価格は399ユーロから。しかし、599ユーロの "HI-FI "セットには、高品質ケーブルと "カスタムチューニング "されたUSB C-3.5mm DACがセット販売される。

価格は399ユーロ。(約5.3万円。EUは消費税が高く、日本と比べ割高。)M3も同価格だったため、お値段は据え置きとなると思われます。

そして個人的に一番謎なのが、その後のHIFIセットの存在。
599ユーロ(約7.9万円。日本価格で7.5万円か?)でケーブルとUSBDACのセットだそうですが、正直ワイアレスヘッドホンにそこまでする必要があるのでしょうか...?
ワイアレスヘッドホンのイヤホン端子は確かに音質は無線より向上します。しかしそれは副次的な物、一応付いているであって、音質向上を狙って付属品を付けるまでの物なのでしょうか?

「有線でも高音質」を狙ってこのようなセットを売り出す可能性もありますが、これの影響で嘘感が増していると個人的には思います。

 

 

非常に少ないですが、これでリークは全てとなります。
個人的な印象としては4年振りの新作となった前作と比べるとマイナーアップデートな印象です。
ただHIFIセットの方向性自体は面白いとは思いました、信憑性や売れるかどうか別としてですが(笑)

 

 

【追記】新情報追加

昨年のリークから4ヶ月...
それから更新は無く、やっぱり嘘かと思われた矢先、なんと同じ投稿者から続報が投下されました!
正直嘘かと思っていたので、管理人自身も驚きです。

早速紹介していきたいと思います。
(sauce:[ LEAK ] Update on Momentum 4 production : sennheiser)

 

まず、Momentum 4は今日までテストし続けられている模様。
しかし制作チームはハードウェアには満足しているが、ソフトウェアには満足していないそう。ソフトウェアの作りこみはワイヤレスヘッドホンでは重要になってくるので、ここは頑張って欲しい所ですね。開発サイクルを繰り返し、改善しているみたいです。

そして個人的に疑問に思っていたDACバンドルは削除/延期されたらしいです。まあ当然ですね。必要性を感じられませんし。また、DACDACを2機搭載する小さなものだそうです。スマホUSB-DACみたいな形なんでしょうかね? 正し、これについては、後日追記すると述べており、まだ情報がある可能性もあるようです。

 

そしてスペックの総括がおこなわれました。

・aptXアダブティブ

・BT 5.1

・大幅に改善されたANC

・トラスペアレンシーモードの再構築。1段階から3段階へ

・バッテリー駆動時間が最大20時間に向上

・ヒンジのデザイン改善

 

バッテリーの駆動時間向上とヒンジは初出の情報ですね。M3は17時間でしたので、わずかですが駆動時間が向上となったようです。
リーカーはコメント欄でソフトウェアの改善:yes、ハードウェアの改善:ほとんど存在しないと述べており、M3とは異なりソフトウェアの改良が主となるとコメントしています。

 

これはM4とは関係がありませんが、アナリストが、新しい世代にはほとんど知られていないブランドだと主張しているため、ゼンハイザーは10代/若者をターゲットにしたマーケティングを強く打ち出していくみたいです。
確かにapplesonyなどと比べると知名度は劣りますが...そんな知られていない訳でもないと思うんですけどね。私の友人も知ってましたし。

そして最も重要な情報も投下されました。

多くの人がM3よりも優れていると考える他ブランドの最新製品(Xm4、Bose 700、Airpods max)のために、コンシューマー部門が非常にプレッシャーを受けていることです。このため、製品リリースが前倒しされています。テストと最適化の最終段階が終わろうとしている現在、Momentum 4sは2022年10月から12月の間に発売される予定です。

遂に発売時期もリークされました。2022年10月から12月の間とのこと。
今年の年末商戦と考えるのが良いのでしょうか。
リーカーは今m3を買うのはおすすめしないと言い、今回のリークは終わりました。

 

【追記②公式からの発表、そして本体画像もリーク】

そして6月15日、ついにゼンハイザー公式から発売が発表されました。
公式からの情報はまだ少なく、

・最大60時間再生のバッテリーライフ

・42mm径のドライバーを採用

・マイクの性能向上

・2022年8月以降に発売予定

という事のみです。バッテリー時間は良い意味で外れましたね。てか60時間ってヤバすぎますね。SONYのWH-1000XM5ですら最長30時間、ノイキャンOFF時で最長40時間ですから、ノイキャンOFFで60時間としてもONで50時間は動くでしょう。

冒頭の画像でもお分かりいただける通り、公式はチラ見せですが本体画像もリークされています。

WH-1000XM5と同様に折りたたみ形式が変更になっています。
デザインも大きく変更されていますね。ただ、M2,M3のデザインは無骨ながら強度はかなりあったため、このデザインでは少し耐久性が心配です。

 

しかしながら、リークの内容や公式発表を鑑みるとマイナーアップデートであったM3と比べても大きな改良になる事は間違いなさそうです。
ここまでくると価格が心配になりますが、そんな事は気にならないくらいの性能向上がありそうですので期待して発表を待ちましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

以上でこの記事は終わりです、ご覧いただきありがとうございます!
(以上の情報はあくまでもリーク、噂です。以上の情報に基づいた行動によって受けた不利益に関して当方は一切責任を負いかねます。)