Google謹製のポテトチップ、通称googleチップスをレビュー! 美味しいのか?
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Google謹製のポテトチップスが登場
9月15日の夕方6時半頃。
こんなTweetが私のタイムラインに流れてきました。
「Google製のポテトチップスが登場!」
???となりながら詳細を見てみるとどうやらGoogleの新作スマホPixel6、6proが、5aまで使用していた米Qualcomm社製のSnapdragonから、google自家製のGoogle TensorへSOC(システムオンチップ)、つまりチップを変更したためポテトチップスを無料で先着1万名に配布するという企画らしいのです。
(公式サイト→Google Original Chips キャンペーン)
Googleらしい大胆な、かつクリエイティブな企画だと思いました、てか考案者の上司も、組織としても良くこの企画を通した
まぁもう終わったかな...と思って見てみると、なんと投稿が約20分前となっています!
これはまだ在庫があるな、と踏んでサイトにアクセス。
残念ながら上のスクショにある、またPixel6 proの代表的な色でもあるオレンジは無くなってしまっていましたが、Pixel6の代表的な色であるイエローのポテトチップスの確保に成功しました!
送料も完全に無料のようで、カラーを選んだ後にニックネームを入力し、住所氏名を書いた後に即応募となりました。
7時ごろのツイートを見るともう無くなっているようなので、相当運が良かったと思われます。
嬉しいですね。
約1ヶ月後、到着。Googleらしい工夫は?
約1ヶ月後の10月14日にヤマト郵便で到着しました。
早い人は10月頭に到着しているようですが、私は中旬となりました。
発送元はgoogle日本支社...では無くエムエム総研。
企業間取引マーケティングの会社のようですので、googleから依頼されて発送しているのでしょう。
シリアルナンバーは07239。10000個限定だった気がするので結構後の番号ですね。
前述の通りかなり素早く応募したはずですが...やはりガジェットマニアの嗅覚は凄い。
外箱はめちゃくちゃキレイでした。過去トップレベルにキレイなポテトチップスの箱 ではないでしょうか(笑)
どうやらカラー選択によって外箱も変わるみたいです、芸も細かいですね。
開けるとgoogleからのメッセージカードが。
google産なのは確かですが、出来たてホクホクでは無い様な...?
裏面にはSNSの投稿のお願いが。
投稿されなきゃマーケティングになりませんから当然でしょう。
さてさて、これが本体です。
デザインは選択した通りのデザインで、Pixel6のカラーリングに基づいたデザインになっています。実物が目の前にあるとちょっと感動します。
入力した名前のシールが貼ってあります。印刷だったらすごかったのですが、まぁ当然シールでした。コストかかりすぎますしね。
裏面を見てみましょう。Pixel6の宣伝が掲載されています。
面白いのがJANコードが書いてあるところ。非売品なのに掲載されているのが気になるのでちょっと検索してみました。
JANコードが書いてあったので検索してみた
検索してみたところ、
商品検索では何も出できませんでした。
商品として販売されていないので当然ではあります。
が、企業検索してみると衝撃の事実が発覚しました。
検索で出てきたのは株式会社コレノという東京都の会社。
なぜこの様な会社が...?と思いながらリンクと踏んでホームページを見てみたところ、
ビンゴ。
なんとプロダクトコーナーにポテトチップの欄がありました。
ポテトチップス製造に関する運営はこの会社が行った様ですね。
ポテトチップスの話に戻ると、製造は松浦食品株式会社です。
おそらく株式会社コレノから製造を委託された会社でしょう。ポテトチップスのOEM生産では有名な会社みたいです。
中身は普通のポテトチップスです。
正直特にコメントする事はありません(笑)
カルビー製ポテトチップスとの比較
では、味について確認して行きたいと思います。
ポテトチップスはカルビー製うすしお味を用意しました。
(私は湖池屋派ですが、うすしおはカルビーが定番なのでカルビーです)
カルビーポテトチップスの成分表示です。
googleチップスと比べるとデキストリン、調味料など大手と感じさせる(?)色々な物が原材料に使われています。
対してgoogleチップスを見てみると馬鈴薯、油、塩とシンプルな構成となっています。
ポテトチップス本体の比較です。
見た目は殆ど変わりませんが...?
ポテトチップス本体を拡大して見てみると絶妙にgoogleチップスの方が色が黄色い事がわかります。
とは言っても見た目の違いはこれくらいです。
味については、あくまでも主観ですがgoogleチップスの方がポテトチップスの厚さが薄く、またやわらかめに感じました。
口に入れた際にgoogleチップスの方がふんわりとした食感というか、サクサク感がありましたね。
後は、やはりgoogle謹製らしく塩によるPixel感、またサクサク感による軽さでPixel6の動作の軽さも感じさせられましたね。知らんけど。
総評
今回はgoogleチップスのレビューをお届けしました。
前半にも書きましたがgoogleらしい面白いジョークで良かったと思いますね。
いっその事カルビーや湖池屋とコラボしてしまったら絶大な宣伝効果があったのではないか...と思いましたが、さすがに無理ですかね。
味も普通のポテトチップスだったので、良かったです。
後はこういう企画って色々な会社が関わっている事もしれました。
多分google日本支社→エムエム総研→株式会社コレノ→松浦食品株式会社って順ですよね...
大変だなぁ...
一応simフリー版Pixelのリンクを貼っておきます。
この記事は以上です。ご覧いただきありがとうございます!